専業トレーダーという選択

~投資で生活していきたい個人投資家向けサイト~

外貨預金とFX

2017/04/13

通貨の分散投資をやっていますか?
外貨を保有していれば日本円の通貨安に備えることができますし、インフレ対策にもなります。上手に資産運用をして、大切なお金を守っていきたいですね。

 

今後、円はどうなるか

日本の借金は日々ふくらみ続けています。また、人口もこれからどんどん減少していきます。問題が山積みの我が国の通貨は今後どうなっていくのでしょうか。自国通貨に不安を覚えている人は、円を外貨に替えておくと円が暴落したときのリスクを軽減することができます

また、日本国内でインフレが進んだ場合、一般的には円安になります。円安になれば外貨の価値が相対的に上がりますので、外貨を保有しておくことはインフレ対策になります

外貨を持っていると円高になったときに為替差損が生じるというリスクがありますが、円で持っているより金利が高くつく場合もありますので、検討する価値はじゅうぶんあります。

 

外貨を購入する手段として、主に外貨預金FX(外国為替証拠金取引)があります。

 

 

外貨預金とFXの違い

外貨預金とFXの比較表

  外貨預金 FX
手数料(スプレッド) 高い 安い
レート変動 1日1回 常時
税金 利息:源泉徴収
為替差益:雑所得
個人はすべて”先物取引に係る雑所得等”
金利・スワップ 預け入れ時の金利で固定 毎日変動
金利等の受け取り 満期時もしくは解約時 ほぼ毎日
換金性・解約 いつでも解約できるが、利息が減る 常時決済可能
取り扱い通貨 少ない 多い
預金保険制度 対象外 信託保全対応

 

 

外貨預金とFX、どちらがいいのか

上の外貨預金とFXの比較表を見ていただくとわかると思いますが、ほとんどの点でFXが優れています。外貨預金のメリットになりうるのは、金利が預け入れた時の金利で固定されている点くらいです。ありとあらゆる点でFXのほうが優れているので、外貨預金をするならFXをしたほうが良いでしょう。

 

 

FXでも金利を受け取れる

外貨預金をすると金利がつきますが、FXにも金利の概念があります。FXでは金利のことをスワップポイントといいます。

2015年現在、日本の金利はとても低いので、外貨をロングする(買う)と金利差のぶんスワップポイントがつきます。逆にショート(売る)をするとスワップポイントを支払う必要が出てきます。この記事での目的は外貨を買って通貨分散することでしたね。ですのでロングポジションを取ることになり、基本的にはスワップポイント(金利)が受け取れます。ただし、ユーロに関しては円より金利が低い状態が続いているので、逆にスワップポイントを支払うことになります。

スワップポイントは各通貨の金利差によって変わっており、日々変動しています。それゆえ、今現在スワップポイントがもらえている通貨でも、将来的には支払うことになる可能性もありますし、その逆もあり得ます。

外貨預金なら定期預金としてお金を預けてしまえば、満期になるまでは金利が変動しないので安心できる部分はありますね。ただし、長期で外貨定期預金を組める金融機関はとても少ないです。

 

FXを外貨預金代わりにする際の注意点

FXは少ない預け入れ金で元本より大きい金額の投資ができます。このことをレバレッジといいます。FXは最大レバレッジが25倍となっていますが、余力がたくさんあるからといってレバレッジを効かせ過ぎないように気をつけなくてはいけません。外貨預金の替わりとしてFXをやっているのに、リスクを取りすぎて全てを失ってしまっては元も子もありませんからね。

レバレッジは1倍から高くても2倍までに抑えるようにしましょう。レバレッジ1倍だと元本と同額のポジションを取っていることになります。これなら外貨預金をしているのと同じことになりますので、安心です。

 

 

オススメのFX会社

ほとんどのFX業者は1000通貨以上からしか取引ができません。レバレッジ1倍前後で運用していくことを考えると、最低取引単位が1000通貨や10000通貨の業者は非常に使いづらいです。

1000通貨で1ドル購入すると、
120円×1000通貨=120,000円(2015年のレート)
なんと12万円もかかってしまいます。定期的にコツコツと外貨を増やしていきたい人にとってはちょっと大きすぎますね。実際にはドルだけではなく、様々な通貨に分散したいと思いますので1000通貨では大きすぎます。

 

なので、少ない通貨単位で取引ができるところがオススメです。SBIFXトレードマネーパートナーズはそれぞれ1通貨、100通貨単位での取引ができます。

 

SBIFXトレード

SBIグループ企業のSBIFXトレードは1通貨から取引することができます。他のFX業者と比べてもスプレッド(FXにおける手数料)が狭く、スワップポイントも良好なのでイチオシです。FX取引についてイマイチよく理解できていなくても、口座を開設するときに500円もらえるので、それを使って試しにやってみると感じがつかめると思います。

※SBI証券が提供しているFXのサービスとは別物なので気をつけてください。1通貨から取引できるのは”SBIFXトレード”です。

 

 

マネーパートナーズ

マネーパートナーズは100通貨単位での取引ができます。マネーパートナーズは東証一部に上場している企業なので信用力がありますし、サポートも手厚いです。約定力は6年連続ナンバーワンなので、約定拒否の心配もしなくてよいでしょう。2015年10月現在、口座開設後にキャンペーン申し込みをすると1000円もらえるので、それでお試し取引をすることも可能となっています。

 

 

信用力があって100通貨以下で取引ができる会社は、現在上記2社のみとなっています。資産を外貨に替えるときは一度にまとめて外貨にせずに、時間をずらして定期的に替えていきましょう。時間分散をしてリスクを抑えることが大切です。そのため、少ない通貨単位から取引できるSBIFXトレードとマネーパートナーズは、長期運用にはうってつけといえますね。

 

以上です。

外貨を持つと円安リスク、インフレリスクに対応できるので、心の安定に繋がります。安定した収入源を持たない専業トレーダーにとっては、分散投資することは非常に大事です。

資産運用に余裕が出てきたら、外貨に興味を持たれてはいかがでしょうか。

スポンサーリンク

-資産運用、年金