専業トレーダーという選択

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トレーダーの金銭感覚

2016/09/22

このページでは、トレーダーになるにあたって大切な金銭感覚のお話をさせていただきます。

普通とは違う感覚を持つことによって、投資能力が向上するかもしれません。

 

金銭感覚を狂わす

株式や為替などの金融市場のお金と、現実世界のお金は別物と考えた方が上手くいきます。

トレードをしていると、1万円くらいあっという間に損をしてしまいます。現実問題で考えると、たとえ1万円であっても無駄に損をしたくないのはわかります。しかし、トレードで1万円損したからといって一々気にしていたら、精神が持ちません。どんなに上手いトレーダーでも損をするトレードは出てきます。何度もトレードを繰り返して最終的に儲けが出ていればいいので、一度の損失を気にしすぎないようにしましょう。

トレードに関していえば、少し金銭感覚を狂わせてしまうくらいで丁度良いです。例えば、現実世界で100万円のものをポーンと買うのは難しいかもしれませんが、株式市場の世界では100万円分の株はポーンと買えないとだめです。FX、先物等でも100万円分のポジションをためらわずに作れるようにならなければなりません。1万円分のポジションなんか作っても、生活費以上のお金を稼ぐことなんて到底できませんからね。

ちゃんとリスクコントロールしていれば一気にお金を失ってしまうことはあり得ないので、大胆さも身につけることが大切です。

 

生活レベルの上げすぎに注意

実力がつき、資産も増えてくれば、それに伴って収入自体も大幅に増えます。収入が増えればチョット贅沢をしたくなるものですよね。少しの贅沢なら良いのですが、金遣いが荒くなってしまったら大変です。

生活レベルを上げるのは簡単なんです。しかし、一度上げてしまった生活レベルはなかなか下げることができません。万が一稼げなくなってしまった時、一気に生活レベルを下げるのは相当辛いことでしょう。なので、収入が増えてうれしくても調子に乗りすぎず、少しずつ贅沢をしていくほうが賢明です。

 

トレード収支と生活費は別

トレーダーになったら、一回で数十万円を超える損切りをすることもあります。その時に「一回のトレードでそれだけ動くんだから、○万円くらい使っちゃってもいいか」という発想になるのは危険です。また、「今日は○万円儲かったから、2割くらい使ってもいいかな」なんていう発想も危険です。

トレードというのは利益確定と損切りがあって、最終的に損益が出てきます。良い流れの時にたくさん浪費してしまうと、調子が悪い時に苦しい思いをすることになります。

いくらトレードで利益をあげても、出金するまでは口座残高が増えているだけに過ぎません。トレードでのお金の動きと、生活費など現実世界のお金は完全に別物と考えておきましょう。

働いて得た10万円とトレードで得た10万円は、同じ金額ではありますが全くの別物です。トレーダーになるにあたって、金銭感覚の一部を麻痺させるのと同時に、正しい金銭感覚も持ち続けていくことが大事だと私は思います。

 

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