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家族ができると守りに入る

2017/04/13

結婚して新しく家庭を持ったり、子供ができることによって家族が増えると守りのトレードに入ってしまうことがあります。

実際に私がそうだったのですが、守るべきものができると失うことを恐れます。現状以上の生活を一生維持していかなければならない使命感が出てきますので、トレードで大きく負けることを恐れてしまうのです。資産が10億円以上あるような、人生余裕モードに入っているような人は別だと思いますが…。

 

独身時代に強気で攻める

私は昔に比べて守りのトレードばかりするようになりました。以前は勝率が高く、流動性がしっかりしている局面ではレバレッジを効かせることもあったのですが、今では小ロットの売買が増えました。そのせいで資金効率はかなり悪くなっています。
*ロットとは一注文で売買する金額のことです

気持ち的にも、『月平均100万円程度稼げて、あわよくばそれに上乗せしていけたら十分かな』といった考えになってしまっています。過去の自分と比べて遥かに目標が低いのです。本当は勝率が高く資金も入れられるような局面では、しっかり枚数をいれるべきなのですが、いつもほどほどの楽なトレードをしてしまっています。直そうと思えば直るような気もしますが、私自身「これでいいかな」と思っているので絶対に直らないでしょう。

 

資金が少ないうちに守りに入ってしまうとかなり苦しくなることは明白です。守ってばかりだと、なかなか資産が増えていきませんからね。つまり、独身時代にいかに稼いでおくかが結構重要な要素なんじゃないかと私は思っています。子供ができると、生活費は増えますし、あたらしく生命保険に加入する人もいるでしょう。さまざまなところで出費が増えてくるので、運用資金を増やすのが独身時代より難しくなります。

取るべきリスクを取らないと大きなリターンは得られないので、リスクが取れる環境にあるうちに、ガンガントレードしておくことをオススメしておきます。もちろん無謀なトレードをするって意味じゃなくて、チャンスの時にしっかり資金を入れたトレードをするってことです。

 

守りに入るデメリット

一度下げたロットを上げるのは大変です。急にロットをあげると、小さな稼ぎを積み重ねてきたものが一気に失われてしまうかもしれないので、そこには恐怖が生まれます。余計な感情は、適切なロスカットやホールドを妨げ、思い通りのトレードをすることが難しくなります。ロットを上げていくのはなかなか難しいことなので、ロットを下げる時には十分に検討したうえで下げる必要があります。

守りに入るともう一つ良くないことがあります。それは新しいことに挑戦しなくなることです。守りのトレードを始めると、既存のトレードを続けるだけになってしまい、新しい手法を試してみたりすることがなくなります。すると自分自身の成長は止まってしまい、相場の変化についていけなくなってしまいます。仮に守りに入りたくても、資金の一部だけは攻めるトレード用に確保して歩みを止めないようにするべきかもしれません。

相場で長く生き残るのは、たくさん稼げる者ではなく、変化に対応できた者である。ダーウィンの名言に近いものがありますね。

 

 

守りに入ってもチャンスはある

守りに入った私でも強気で攻めに行ける状況が作れる時もあります。それは失ってもいいような資金ができた時です。

トレードが上手くいって想定以上に稼げている時は、少々失ってもまだまだ余裕があります。そういう状況の時は、いつも以上にリスクを取って大きく稼ぐチャンスでもあるのです。失敗して利益を失ってしまったら意気消沈してしまいますが、上手くいけば利益が利益を生む『正の連鎖』へと持っていけます。

逆に稼げていない時は、なかなかリスクを取る勇気が出ませんので、我慢我慢の日々が続きます。
トレード収支には波がありますので、一喜一憂しないように心掛けたいですね。

 

 


 

 

守りのトレードは精神的には凄く楽です。
ただし、そこには思わぬ落とし穴が潜んでいるので気をつけて下さいね。

 

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