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楽天証券の新手数料プラン、乗り換えるべき?

2017/04/13

楽天証券が2016年5月2日約定分から新手数料プラン「超割コース」を開始しました。(新手数料プランのページ
比較検討する価値が十分にある、お得なプランとなっています。

 

業界最安値水準に

『超割コース』は現物取引手数料、信用取引手数料ともに今までの『ワンショットコース』よりも安くなっており、SBI証券とほぼ同水準になりました。SBI証券は現物取引だけ取引額に応じてポイントが付与されますが、楽天証券は信用取引でも取引額に応じてポイントが付くので、そのぶん楽天証券のほうがお得といえるでしょう。

下の表は一約定ごとプランの現物手数料の比較です。
カッコ内は大口投資家向けの手数料になっています。楽天証券は大口優遇もあります。

 現物手数料比較 10万円 100万円 300万円 300万円以上
ライブスター証券 86円 367円 648円 864円
GMOクリック証券 95円 470円 900円 900円~960円
SMBC日興証券 135円 864円 2,160円 2,160円~27,000円
SBI証券 150円 525円 994円 994円~1,050円
楽天証券 150円
97円
525円
460円
994円
870円
994円~1,504円
870円~919円
岡三オンライン証券 106円 648円 1,620円 1,620円~3,240円
カブドットコム証券 97円 1,069円 2,041円 2,041円~3,985円
マネックス証券 108円 1,080円~ 約定代金の0.1%か0.15%+税
松井証券 一約定ごとのプランはありません

 

信用取引手数料もSBI証券と並ぶ形になりました。大口になればどこも無料になります(マネックス証券以外)

信用取引手数料比較 10万円 100万円 300万円 300万円以上
ライブスター証券 86円
(0円)
86円
(0円)
86円
(0円)
0円
(0円)
GMOクリック証券 100円
(0円)
100円
(0円)
100円
(0円)
0円、100円
(0円)
SMBC日興証券 0円 0円 0円 0円
SBI証券 154円
(0円)
388円
(0円)
388円
(0円)
388円
(0円)
楽天証券 270円
(0円)
388円
(0円)
388円
(0円)
388円
(0円)
岡三オンライン証券 106円
(0円)
540円
(0円)
1080円
(0円)
1296円
(0円)
カブドットコム証券 106円
(0円)
820円
(0円)
1188円
(0円)
1188円~1296円
(0円)
マネックス証券 108円 1080円~ 約定代金の0.1%か0.15%+税
松井証券 0円(一日信用取引)

 

続いて金利です。

  買建 売建
制度信用 一般信用 制度信用 一般信用
  無期限 日計り   無期限 短期 日計り
ライブスター証券 2.30%
1.80%
1.10%
GMOクリック証券 2.10%
1.90%
3.50% 1.10%
SMBC日興証券 2.54% 2.54% 1.15%
SBI証券 2.80%
(2.28%)
3.09%
(2.90%)
0%
2.80%
1.15% 2.00% 3.50% 0%
2.00%
楽天証券 2.85%
(2.28%)
3.09%
(2.90%)
0%
2.80%
1.10% 0%
2.00%
岡三オンライン証券 2.60% 2.00%
カブドットコム証券 2.98%
2.06%
3.60%
2.68%
1.15% 1.50% 3.90%
マネックス証券 2.80% 3.47% 1.15%
松井証券 3.10% 4.10% 0%
2.00%
1.15% 2.00% 0%
2.00%

 

 

楽天の大口優遇判定条件は緩い

大口優遇を受けられなければGMOクリック証券やライブスター証券を利用したほうが手数料等は安く抑えられます。

しかし、大口優遇を受けられるとなるとそれは変わってきます。楽天証券の魅力は大口判定の緩さです。しかも日次判定条件を達成すると、翌営業日から約3か月間も優遇を受けることができます。

楽天証券大口判定条件

引用:楽天証券

 

 

私はSBI証券をメインで使っていたのですが、SBI証券で信用取引手数料無料の優遇措置を毎日受けようとすると、毎営業日5,000万円以上の新規建約定をしなければなりません(未決済信用建玉が5,000万円以上でも可)。取引量の少ないデイトレーダーにとって、これは結構厳しい条件です。その点、楽天証券は一度優遇判定を受ければ3か月間ずっと優遇され続けるので、途中で取引をしない日があっても優遇を受け続けることができます。

毎日ガンガン取引している人には関係ない話かもしれませんが、私のように取引量の多くないトレーダーにとって、今回の楽天証券『超割コース』は、かなり魅力的な内容になっているのではないでしょうか。

私は今回の新プラン開始を受けて、楽天証券をメイン証券にしようと思っています。PTSやIPOのためにもSBI証券も引き続き使う予定ではありますが。

「SBI証券の手数料、高いなー」と思っている方は楽天証券の利用も検討してみてはいかがでしょうか。楽天証券もSBIのHyper空売りと同等の『特別空売り』サービスがあるし、使い勝手は良さそうです。あとは、取引ツールに慣れることができるかどうか、でしょうかね。

 

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