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初心者が陥りやすい失敗

2016/09/22

株を始めたばかりの時期に陥りやすい失敗をまとめてみました。

私もトレードを始めたばかりの頃は失敗の連続でした。これから書くこともすべて実体験です。
実際に痛い目をみて覚えるのもいいですが、あらかじめ頭に入れておくことによって損失を軽減しましょう。

 

初心者が陥りやすい失敗

 

  1. 急騰株に飛び乗る
  2. 低位株に手を出す
  3. ナンピンお祈り投資
  4. ポジポジ病
  5. 負けを取り戻そうとしての無謀な取引
  6. IPOに手を出す
  7. レバレッジを効かせ過ぎる
  8. 他人のポジションを真似する

 

急騰株に飛び乗る

目をつけていた株が急に動意づいたので、飛びつき買いをしてしまうミス。完全に買うべきポイントは過ぎていたり、自分の買うパターンでなければ見送るべきです。せっかく監視していたのに儲けが出せないのは悔しいから買う。そんなことはやめておきましょう。

 

低位株に手を出す

トレードを続けていると、どうしても「大きく稼ぎたい」という欲求が出てくる時があります。そこで少ない資金でも多くの枚数を買うことができる低位株(100円以下の銘柄)に魅力を感じてしまうのです。枚数をたくさん買うことによって、1円でも抜ければ大きな利益が出ますからね。そんな淡い希望を抱いて低位株に手を出してしまうのです。

しかし、結局1円も抜けずに時間ばかり浪費して、結局1円抜かれになるなんてことになる場合がほとんどです。低位株で利益を上げるのは至難の業ですから、他の銘柄で十分に経験を積んでから低位株の売買を検討しましょう。

 

ナンピンお祈り投資

ナンピンすることで取得単価を下げて、勝率を上げるトレード形態です。勝率は高くなりますが、ほとんどの場合は『コツコツ儲けてドカンと負ける』こととなります。いわゆるコツコツドカンです。ドカン負けが痛すぎて精神的には非常によくないです。また、ナンピンも限度をわきまえないと、前代未聞の暴落がきた時に全てを失ってしまいます。ナンピンをした結果、助かってしまうと癖になるので気をつけてください。

何年経っても同じミスを繰り返してる人はいっぱいいます。期待値が出ていないのならば、ナンピンをしないことです。逆にコツコツドカンでも期待値が出ていて、大暴落でも破綻する可能性がゼロならば、続けるべきです。ナンピン自体は悪手ではありません。ですが、上手く使いこなせないとたいへん危ないものなのです。

(→ナンピンで勝率を上げることは正しいか

 

ポジポジ病

その名の通り、常にポジションを取ってないと落ち着かないという病気です。また、『デイトレーダーが稼ぐコツは、たくさん回転売買することなんだ』と勘違いしてしまっている場合もあります。実際はそうではなく、ときには取引しないことも大事になってきます。自分がチャンスだと感じた時にだけトレードをするのが、資産増加への近道です。

このポジポジ病も発症すると長引くので注意しましょう。再発率も非常に高いので、自分を抑えきれないのならばモニターの電源を切るなどして強制的に相場から離れるのもひとつの手段です。ポジションを取るのは、しっかりとした期待値が出ている時にしましょう。

 

負けを取り返そうとして無謀な取引

失敗トレードをして損失を出してしまった後の取引でのことです。

負けを取り返そうとして、売買の判断基準が甘くなったり、いつもとは違う大きい資金をブチ込んだりしてしまうことがあります。上手くいった場合は、いいんです。取り返そうとした結果さらに失敗した場合、どんどん傷口が広がっていってしまうのが怖いところです。頭に血が上ってしまって、どんどん損失を重ねていくと、損失を埋めるのが非常に困難になってきます。数か月分の利益を飛ばしてしまったなんてことになったら、心が折れてしまいますよね。

損失が出るトレードは誰でも起こることです。それを素直に受け入れて、自分のやるべきトレードを繰り返していくことが、成功への一番の近道なのです。

 

IPOに手を出す

IPO(新規公開株)は市場に公開されて初値がついた後、非常に値動きが荒いです。なので、個人投資家にとても人気があります。平気で10%、20%と動くのです。その大きな動きで運よく利益を上げてしまった場合がとても危険なのです。

「こんなかんたんに値幅が抜けてしまうのか」「今までやってたトレードがアホらしい」こう思ってしまったら大変です。IPOの値動きで安定した利益が出せるのなら良いのですが、そのような芸当ができる人はごく少数でしょう。

例え利益が少なくても自分自身の優れた手法があるのならば、それを淡々と続けていくべきです。IPOで一気に稼いでいるトレーダーが居ても、誘惑されないように気をつけましょう。

トレードは、自分との闘いでもあります。運まかせで稼いでいる人は、5年後にはほとんど消えていますから安心してください。

 

レバレッジを効かせ過ぎる

誰しもたくさん儲けたいものです。ハイレバレッジで取引すれば、当然利益は多くなります。しかし逆に失敗したときは損失も大きくなるのです。ハイレバレッジでポジションを取って逆に動くと、あまりにも含み損が大きくなりすぎて、ロスカットできなくなることもあります。また、怖気づいてしまって、次回からのトレードに支障が出ることがあります。

自分の力量にあった適切なリスクコントロールをするように心掛けましょう。

 

他人のポジションを真似する

連戦連勝のトレーダーがいて、その人がポジションを公開していたら真似をしたくなるものです。ではなぜ、そのトレーダーはポジションを公開しているのでしょうか。もしかしたら自分の利益のためにやっているかもしれません。

公開している銘柄の時価総額が小さかった場合、コバンザメのようなトレーダーが集まっても株価は上がっていきます。株価があがったところで売り抜けるためにポジションを公開している可能性もあるのです。知名度が上がっていれば、売却時に暴落しても反発狙いの買いが入りやすく、売り抜けも楽になります。

仮にコバンザメトレードで儲かったとしても、自分の実力向上にはつながりません。他力本願になってしまうトレードは控えるべきだと思います。

 

 

以上

以上が、初心者が陥りやすい失敗となります。ミスをしてしまったらしっかりと反省をして次回に活かしていきましょう!始めのうちは失敗をしても悔やみ過ぎなくて大丈夫です。

 

別ページに”売買銘柄の選び方”を書いていますので、やるべき銘柄が見つからない方は、そちらも参考にしてみてください。

 

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