専業トレーダーという選択

~投資で生活していきたい個人投資家向けサイト~

【手数料比較】初心者におすすめの証券会社

2017/04/13

このページでは、株を始めたばかりの初心者トレーダーや、成長過程のトレーダーが開設するべき証券会社について説明致します。大口投資家さんはこちらの記事へどうぞ

その前に、まずは口座開設の際の注意点と証券会社の種類について簡単に知っておきましょう。

 

口座開設にあたっての注意点

必ず特定口座を選択しましょう!特定口座にすると年間収支を証券会社が計算してくれます。さらに源泉徴収ありを選べば確定申告が不要になります。面倒なことが嫌な人は、『特定口座の源泉徴収あり』で口座を開設しておきましょう。

NISA口座は1人1口座までなので注意してください。全ての金融機関の中において1口座だけです。
NISAは長期投資向けの非課税口座なので、証券会社選びに迷っている場合は急いで開設しなくても大丈夫です。

 

 

ネット証券と対面証券

証券会社には、ネット証券会社と対面証券会社があります。

ネット証券会社は手数料が安い代わりに、情報収集や投資判断をすべて自分で行う必要があります。対面証券会社は手数料が高いですが、営業担当者からアドバイスや情報提供を受けることができます。

自分の考えでトレードをしたい方や専業トレーダーを目指している方は、よくわからない営業マンのアドバイスなど一切不要なはずです。まずは、ネット証券に口座を開くことをオススメします

 

 

手数料を抑えよう

始めのうちは、運用資金に対して手数料が占める割合がどうしても大きくなってしまいます。ですので、できるだけ手数料を抑えながら資産を増やしていける証券会社を選ぶべきです。

信用取引には金利もかかってきますので、手数料と金利の両方を考慮して選んでいきましょう。デイトレードの場合も一日分の金利がかかります。売買代金が100万円で、金利(年率)が2%だと約55円の金利を支払う必要があります。金利(年率)が3%だと約82円です。

 

手数料と金利を比較しながら、利用する証券会社を絞っていきましょう。証券会社ごとの詳細はページ下部にあります。

結論を急ぐ方は、記事の一番下までスクロールしてください。

 

証券会社ごとの手数料比較(2016年6月更新)

下にあるのは証券会社ごとの手数料比較表です。この表に書いてあるのは、一約定ごとプランの料金制度を利用した時のものです。

手数料を見る限りではライブスター証券が強いのですが、手数料以外にもそれぞれ証券会社ごとに魅力的な部分があるので、それについては次の項目で詳しくお伝えします。

 

 

現物取引手数料一覧(一約定ごとプラン)

約定代金別の現物取引手数料(税込)を証券会社ごとにまとめて比較しています。

 証券会社/約定代金 10万円 100万円 300万円 300万円以上
ライブスター証券 86円 367円 648円 864円
GMOクリック証券 95円 470円 900円 900円~960円
SMBC日興証券 135円 864円 2,160円 2160円~27,000円
SBI証券 150円 525円 994円 994円~1,050円
楽天証券* 150円 525円 994円 994円~1,050円
岡三オンライン証券 106円 648円 1,620円 1,620円~3,240円
カブドットコム証券 97円 1,069円 2,041円 2,041円~3,985円
マネックス証券 108円 1,080円~ 約定代金の0.1%か0.15%+税
松井証券 一約定ごとのプランはありません

*楽天証券は超割コースの手数料です

信用取引手数料一覧(一約定ごとプラン)

約定代金別の信用取引手数料(税込)を証券会社ごとにまとめて比較しています。

 証券会社/約定代金 10万円 100万円 300万円 300万円以上
ライブスター証券 86円 86円 86円 0円
GMOクリック証券 100円 100円 100円 0円、100円
SMBC日興証券 0円 0円 0円 0円
SBI証券 154円 388円 388円 388円
楽天証券* 388円 388円 388円 388円
岡三オンライン証券 106円 540円 1080円 1296円
カブドットコム証券 106円 820円 1188円 1188円~1296円
マネックス証券 108円 1080円~ 約定代金の0.1%か0.15%+税
松井証券 0円(一日信用取引)

*楽天証券は超割コースの手数料です

 

信用取引にかかる金利・貸株料一覧

※大口投資家は優遇金利となる証券会社があります。

  買建 売建
制度信用 一般信用 制度信用 一般信用
  無期限 日計り   無期限 短期 日計り
ライブスター証券 2.30% 1.10%
GMOクリック証券 2.10% 3.50% 1.10%
SMBC日興証券 2.54% 2.54% 1.15%
SBI証券 2.80% 3.09% 0%
2.90%
1.15% 2.00% 3.50% 0%
2.00%
楽天証券 2.85% 3.09% 0%
2.80%
1.10% 0%
2.00%
岡三オンライン証券 2.60% 2.00%
カブドットコム証券 2.98% 3.60% 1.15% 1.50% 3.90%
マネックス証券 2.80% 3.47% 1.15%
松井証券 3.10% 4.10% 0%
2.00%
1.15% 2.00% 0%
2.00%

*カブドットコム証券は無期限ではなく返済期日が最長3年となります。

 

 

各証券会社の詳細

ライブスター証券

ライブスター証券の魅力はなんといっても手数料の安さです。手数料だけを総合的にみれば文句なしでどこの証券会社よりも安いです。

2016年3月31日までに口座開設をすると、現物取引と信用取引の手数料が2か月間無料になります。

 

ライブスター証券の詳細や評判はこちらの記事へ)

 

GMOクリック証券

GMOクリック証券も非常に手数料が安いです。手数料だけで判断してしまうとわずかにライブスター証券に負けてしまいます。それでも手数料は業界最安値レベルなので、ツールの使い勝手や証券会社の信用力なども加味して選ぶと良いでしょう。

GMOクリック証券はFXにも力をいれています。証券口座とFX口座がつながりもよく、すぐに資金移動ができるのは素晴らしいです。

2016年5月30日までに証券口座を開設をすると現物手数料が3か月間無料になります。

 

GMOクリック証券の詳細や評判はこちらの記事へ)

 

 

SMBC日興証券(ダイレクトコース)

SMBC日興証券のダイレクトコースは信用取引が完全無料です。信用取引しかやらないのであれば、非常にお得な証券会社です。ただし現物手数料はビックリするほど高いので注意が必要となります。

SMBC日興証券は店舗型の対面証券を主軸としていたので、ツールの性能や即時入金サービスなどが他のネット専門証券会社に比べて少し劣る部分があります。サービスの点ではやや不満が残りますね。

 

SMBC日興証券の詳細や評判はこちらの記事へ)

 

 

SBI証券

上記の証券会社に比べると、SBI証券は手数料がわずかに高いです。金利も少々割高ですが、日計り信用取引で一約定の売買代金が300万円を超えれば金利が無料になります。さらに、大口投資家になると手数料も無料になるので、ほとんど手数料等がかからなくなります。

SBI証券の特権である夜間取引ができることなど、少額トレーダーにもメリットはたくさんあります。

 

SBI証券の詳細や評判はこちらの記事へ)

 

 

楽天証券

こちらもライブスター証券やGMOクリック証券に比べると若干手数料が高いです。しかし、大口投資家になると信用取引手数料が無料になり、現物手数料も業界最安値水準になります。

現物、信用取引をすると、楽天スーパーポイントが手数料100円毎に1ポイント(大口は2ポイント)貯まります。
これは手数料が1%(2%)OFFされているのとほぼ同等と考えていいでしょう。

 

楽天証券の詳細や評判はこちらの記事へ)

 

 

松井証券

松井証券は1日の約定代金の合計によって手数料が決まってきます。10万円以下は無料(口座開設後、約半年間は30万円まで無料)ですが、それ以上になると手数料はやや高いです。ただし、一日信用取引を利用すると手数料は全て無料になります。

この一日信用取引には、色々と制限があるので十分に内容を理解したうえで利用する必要があります。
主な注意点は、現引き・現渡しをすると約定代金の0.3%の手数料がかかることと、翌日に持ち越してしまった場合は翌朝自動決済されて、約定代金の0.3%を手数料として支払わなければならないことです。

このような厳しいペナルティがあるので、信用取引手数料が無料ということに魅力を感じている場合は、SMBC日興証券と比較検討してみてはいかがでしょうか。現引き、現渡しや翌日持ち越しを一切使わないのであれば松井証券は非常に優秀です。

また、売り建てできる銘柄が限られているので、空売りでも利益をあげていきたいトレーダーには少々使いづらくなっています。

 

松井証券の詳細と評判はこちらの記事へ)

 

 

結論

※こちらの記事は大口投資家に該当しない人にオススメする証券会社となります。(大口投資家さんはこちらへ

短期トレーダーにオススメしたいのはGMOクリック証券SBI証券、2社の併用です。

GMOクリック証券はネット証券の中でも手数料が極めて安いですし、取引ツールにも恵まれています。SBI証券はPTSを利用するために口座を持っておくと良いですね。夜間取引のみならず、PTSは日中でも利用価値があります。

メイン口座をGMOクリック証券とし、サブ口座をSBI証券とすればぬかりないでしょう。

 

長期のトレーダーにオススメなのは、SBI証券、楽天証券、GMOクリック証券です。

長期保有しながら少しでもお金を増やしたい人は、貸株サービス(注:デメリット有)が使えて手数料が安めなSBI証券か楽天証券がオススメです。貸株サービスを使わない人は、根本的に手数料が安いGMOクリック証券が使いやすいです。GMOの株主になっていれば手数料キャッシュバックもあるので、長期投資をする際の手数料をかなり抑えることができます。

 

スポンサーリンク

-株式トレーダー向け記事