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トレード年間収支-2015年

2016/01/19

今年も一年、おつかれさまでした。

日経平均株価は年初の17325.68円から年末19033.71円へと約9.86%の上昇となりました。TOPIXは1400.87ポイントから1547.3ポイントとこちらも10.4%程度の上昇となりました。相場環境としてはまずまず良いほうだったのではないでしょうか。

それでは、2015年を月間成績と共に振り返っていきたいと思います。

 

2015年のトレード成績

株のトレード収支です。

損益(手数料・税引き後) 勝敗(日)
1月 +1,314,246円 12勝7敗
2月 +2,781,514円 14勝5敗
3月 +3,730,166円 15勝7敗
4月 +578,829円 17勝4敗
5月 +3,075,462円 16勝2敗
6月 +5,803,381円 21勝1敗
7月 +154,527円 15勝7敗
8月 +1,400,549円 13勝8敗
9月 +1,871,413円 17勝2敗
10月 +2,502,678円 17勝1敗3休
11月 +330,217円 11勝4敗4休
12月 +1,260,665円 17勝3敗1休
合計 +24,803,647円 185勝51敗8休

 

2015年の年間収益は+2480万円でした。これで2006年から10年連続年間収支がプラスとなりました。相場は日々変化しているので、絶対に毎年稼げるという保証はありません。今年も無事に稼げてホッとしているのが正直な感想です。

去年よりも収益は落ちてしまいましたが、これは市場のボラティリティ低下により機能しづらくなった手法があることや、売買パターンの出現回数が減ったためです。それでも大きなチャンスはそれなりに訪れていたのでそれをキッチリとものにできていればもう少し収益は改善できたと思います。

10月から休みが増えているのは、相場自体への参加を放棄していたのではなくて、監視していたけどトレードすることなく一日を終えたものです。年末にかけて監視銘柄の出来高やボラティリティが低下してきたこともあって、積極的にトレードできる環境が減ってきたので徐々に利益も落ちてきてしまっています。

動かない相場でアグレッシブにトレードして失敗してしまったときは、損失を埋めるのがかなり大変になってしまうので、相場環境が良くなってくるまではトレード回数もロットも自然と落ちていきそうです。そんなトレード内容なので、翌年の2016年はかなり厳しい年になりそうな予感がしています。今年は十分に稼げたため余裕が少しあるので、焦って無駄な取引をしてしまうことだけは避けていきたいと思っています。

 

月ごとに振り返ってみる

◇1月◇
この月はガーラ(4777)の強烈な値動きが印象に残っています。SBI証券のHYPER空売りがサービス開始になったのを機に、不当に値上がりを続けているガーラを空売りしたのが悲劇の始まりでした。指負けて売り玉を強制持越しになったりして300万近くやられることに…。その後、株価が天井をつけた日に空売りで800円ほど値幅を抜けて一気にプラ転できたので良かったですが、本当に紙一重でした。一体どこまで損させられるんだろう、と心が折れかけてました。小型株の空売りには最新の注意を払う必要がありますね。ナンピンなんてしようものなら一発で退場させられてしまいそうな値動きでした。

 

◇2月◇
スカイマーク(9204)が上場廃止に。様々な思惑から乱高下していましたが、私は手を出しませんでした。モブキャスト(3664)やらマーベラス(7884)などスマホゲーム関連銘柄がよく動いていたので、それらで利益を上げることができました。

 

◇3月◇
3月はITBook(3742)やSOL(6636)、プロルート丸光(8256)など小型株を中心に活発な値動きがありました。基本は逆張り派なのでHYPER空売りで利益を上げることが多かったのですが、月末の倉元(5216)で地獄を見ました。小型株の逆張りって操縦者に生かされているだけな気がしますね。ロットを間違えたらいつでも狩られてしまいそうです。

 

◇4月◇
倉元(5216)の売り玉を今年の最高値で買い戻す悲劇が起こり、涙した4月。コツコツスキャルピングを繰り返してプラス収支に持っていけたものの、目立った大きいチャンスは見当たらない月でした。

 

◇5月◇
東芝(6502)が不適切な会計で暴落。反発狙いなど、その値動きに乗じて利益をあげることができた。大型株が大きく動いた時は資金を大きめに投入することができるので上手いことやりたいところです。東電(9501)も急激な値上がりをしていたのですが、こちらはロットを上げすぎてノイズ的な上下で痛い目みました。

 

◇6月◇
今年一番の利益が出た6月。活況だったからか、とある手法がうまくハマってくれたので、毎日コツコツ利益を積み重ねることができた。MERSの影響でアゼアス(3161)や日本エアーテック(6291)が大きく動いていて、こちらでもそれなりの利益が出ました。

 

◇7月◇
中国株が暴落して話題に。日経も中国株にそれなりに連動していたので、中国株の反発狙いや反発の戻り天井狙いで日経225のETFを売買したらボコボコにされた。日経225ETFをトレードするのは日経平均先物をトレードするのとほぼ一緒ですからね。個別株に比べると日経平均先物は難しく感じます。身の丈を知るべきでした。そんなこんなで個別株での利益をETFの売買で削られたため、7月の利益はかなり少ないものとなりました。

 

◇8月◇
日経平均が急落しました。大物投資家が日経先物取引やオプション取引で大儲けしていました。私は個別株で勝負するしか能がないのですが、反発に乗ることはできませんでした…。乱高下があったので小手先の技術で少し利益が出ましたが、逃した魚は大きかったです。打診買いの重要性を再認識させられました。

 

◇9月◇
先月に引き続き日経平均が乱高下していたものの、個別株で特別目立ったものはなかった気がします。記憶があまりないです。堤防決壊のニュースで建設株が少しあがっていた程度でしょうか。9月下旬にアローヘッドがリニューアルされたのですが、それによって連続約定気配の連マークが出ることが増えて、特売りや特買いになるケースも多く見られるようになりました。大きな注文を見てから逃げるのでは間に合わないこともあるので、気をつけていきたいです。

 

◇10月◇
トレード回数が減ってきました。私が使っているSBI証券は前日の約定代金が5000万円以上あると翌日の信用取引手数料が無料になるのですが、相場環境の悪化によってトレード回数が減り、約定代金が5000万円に達しない日がでてきてしまいました。無料にならないと手数料が結構痛いです。市場ネタとしては杭打ち工事の件で三井住友建設(1821)が大暴落していましたね。寄り付きが高かったのですが結局ストップ安でした。適当に逆張りしてたらボロ損になっていたところです。あぶない、あぶない。

 

◇11月◇
サハダイヤモンド(9898)がザラバで急落して1円をつけました。1円で買うのは予めならんでおかないと無理だったのですが、2円でなら何回か買うことができる状況がありました。リスクとリターンを考えたら100万株くらい買ってもよかった状況でしたね…。タラレバですけど。短い時間で最善の売買を判断する力というのは一種の才能のようなものもある気がします。

 

◇12月◇
全く乗れませんでしたが、インフォテリア(3853)やさくらインターネット(3778)などブロックチェーン関連銘柄が盛り上がっていましたね。個人投資家のマインドは依然として強気のようです。材料株を初動でつかむことができたら、握力勝負をしてみてもよさそうな感じがします。

 

2016年に向けて

現在、ドル円、ユーロ円のロングと個人向け社債を少しだけ持っているのですが、現物株の長期ポジションがありません。金融資産全体に対してキャッシュポジションが大きすぎるので来年は少しでもリスク分散していきたいと思っています。今の日経平均の水準から長期ポジを作るのはちょっと気が引けてしまうので、もう少し割安になって欲しいところです。

デイトレードのほうは今年同様、やるべきところでしっかりトレードして、その結果として利益が出てくればいいなと思っています。

それでは、良いお年をお迎えください。

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