専業トレーダーという選択

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専業トレーダーの知識量

2017/04/13

トレードを職業としている人たちは、一体どれくらい相場に関する知識を持っているのでしょうか。

私の周りの専業トレーダーは、それほど深い専門知識を持っていないのが現状です。驚くことにセミナーで講師をするようなトレーダーでも、知識レベルは高くないことが多分にあります。

 

知識だけでは儲からない

トレードの上手さと相場の知識量は比例しません。証券会社社員の方や株式評論家の方々は信じられないほどの知識を持っています。しかしトレードの腕前は、一流の専業トレーダーには遠く及ばないでしょう。知識だけではトレードで利益を上げることができないからです。

もちろん、知っておかなければならないこともたくさんありますが、不必要なものを覚える必要はありません。例えば、私はテクニカル指標を全く使わないので、そのほとんどを覚えていません。有名なテクニカル指標を多少知っている程度です。余計なものを取り入れすぎることで、判断に迷うこともでてくるので、初心者のうちは余計なことを一切覚えないのもアリだと思います。使わない指標なども知っていた上で、上手に判断できれば一番いいのですが、最初から色々詰め込もうとするとパンクしてしまいますからね。

知っていてあえて使わないのと、全く知らないのとでは、知っているほうが良いという考え方もあります。しかし、知ってしまっているがゆえに相場を見る際にバイアスがかかってしまうということもありますので、使わない知識分野はあえて勉強しないのも手です。

 

自分の得意分野を作ろう

つまるところ、一つのところで突出した知識を持ってさえいれば、それだけで優位に立てるわけです。あれもこれもと手をだすよりは、やるべきトレードスタイルを決めて、自分の伸ばすべき分野がどこなのかしっかりと把握しておくことが大切です。技術力や豊富な手法などがあっても、分野が違っていては効果を発揮できません。

よく聞く話を例にすると、『会社員時代にスイングでたくさん稼いで自信がついたので、退職してデイトレーダーになる』というものがあります。これは非常に危険なことです。なぜなら、デイトレードとスイングトレードは全くと言っていいほど違うからです。スイングについては実力がついていたとしても、デイトレに関しては初心者同然です。新しくデイトレを始めるのであれば、ゼロからスタートするつもりでやらなければなりません。利益確定や損切りの仕方も変わってきますし、デイトレならではの知識も必要になってきます。

当たり前のことですが、自分の得意分野で勝負することが大切なんですね。

 

 

最後に

覚えることが苦手でなかなか知識を増やせないからといって、焦る必要はありません。自分の主戦場で使う知識だけをつけていけば大丈夫です。

基礎知識さえついてしまえば、あとは経験あるのみ。経験が実力向上へと直結しているといっても過言ではありません。つまり稼げる専業トレーダーと初心者との差は、ほとんど経験の差だけなのです!

 

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-専業トレーダーの現実